この記事では「ebookjapanに週末クーポンがない」というウワサの真偽について調査しています。
残念ながら、ebookjapanの週末クーポンは、2024年2月のリニューアルでなくなってしまったのです。
そのかわりに登場したのが、新しいキャンペーン「コミックウィークエンド」。
この「コミックウィークエンド」はお得な内容ではあるものの、一部のユーザーからは“改悪”と感じられる仕様でもあるのです。
ebookjapanのコミックウィークエンドについて知りたい方はこの記事を、電子書籍が楽しみたい方は公式サイトをご覧ください。
まず結論!ebookjapanの週末クーポンはリニューアルでなくなった
まずebookjapanにリニューアルがあったことをお伝えしましょう。
2024年2月、ebookjapanにはリニューアルがあり、特典やクーポンなどが見直されました。
ebookjapanの週末クーポンはそのリニューアルの際になくなったサービスのひとつです。
過去にも何度かあったebookjapanのリニューアルですが、今回は果たしてどのようなものだったのでしょうか。
「一部ユーザーには不利になったが、多くの人には特になった」というのが、感想です。
ebookjapanの今回のリニューアルが、どのようなものでであったかを説明します。
ebookjapanリニューアルでの変更点3つ
- 開催日は金土日である
- 新刊も対象である
- 一部ユーザーには不利になった
ebookjapanが2024年2月にリニューアルした仕様の内容を説明します。
以前にあった週末クーポンと、新しいコミックウィークエンドの差は大きく3つあります。
ebookjapanのお得さがどうなったのか、1つ1つみていきましょう。
変更点①:開催日が金土日の3日間に拡大!
まず、リニューアル前後の1つめの違いは開催日でしょう。
改編前は週末クーポンがあるのは「土・日」だったので、コミックフライデーとくみあわせて読書計画をたてる必要がありました。
改編後は「コミックウィークエンド」ひとつになり、シンプルにわかりやすくなっています。
「コミックウィークエンド」の開催は「金・土・日」です。
週末の頭を、割引率の計算ではなく、ただ本を読むだけに使えるようになりましたね。
変更点②:新刊もOKで最新作がすぐ読める!
2つ目の違いの「新刊も対象」であることは見逃せません。
改変前の週末クーポンやコミックフライデーの対象は、新刊以外が対象でした。
改変後のコミックウィークエンドでは、新刊をふくむほぼすべての作品がキャンペーンの対象です。
以前ならば、読みたい新刊を『お得になるまで我慢』と、自分に言い聞かせる必要がありました。
これからは、新刊がおあずけをくらわずに読めますね!
変更点③:一部ユーザーには不利
3つ目の違いばかりは残念なことに、一部ユーザーには不利になったということです。
改変前、ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザーは割引率が高かったり、ポイントの利率が33%だったりしました。
しかし、改変後のコミックウィークエンドでは割引がなくなり、ポイント率も28%に下がっています。
他ユーザーは18%や23%なのでまだ優遇されているのですが、ポイント率の割合が下がっているので、損をした気分になるでしょう。
ebookjapanのリニューアルは、ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザーには、改悪といえるかもしれません。
コミックウィークエンドの注意点3つ
- 支払い方法も特典もPayPayである
- キャンペーンにはエントリーが必要である
- ポイント付与には上限がある
コミックウィークエンドの注意点を説明します。
おおむねお得になったコミックウィークエンドですが、注意しておきたい点が3つあります。
注意点①:支払い方法も特典もPayPayである
1つ目の注意点は、とにかく「PayPayである」ことです。
コミックウィークエンドは購入金額に応じて「PayPayポイント」がつくキャンペーンです。
全額「PayPay支払い」を利用した購入金額(税込)に対して、PayPayポイントがつきます。
ebookjapanでのPayPayの利用にはPayPayアプリでの登録と、Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携が必要です。
とにかくPayPayなので、ebookjapan利用前にPayPay関連の手続きはすませておきましょう。
注意点②:キャンペーンにはエントリーが必要である
注意点の2つ目は、エントリーが必要であることです。
コミックウィークエンドは毎週末金・土・日曜日にあり、PayPayポイントがもらえるキャンペーンです。
ですが、PayPayポイントをもらうには、開催日ごとに購入前のエントリーが必要です。
エントリーがないと、ポイントバックは一切おこなわれません。
コミックウィークエンドには、確実にエントリーをしてからコミックを読みましょう。
注意点③:ポイントに付与上限がある
最後3つ目の注意点は、ポイントの付与には上限があるということです。
PayPayポイントが付与されるのですが、付与には10,000/1日の上限があります。
1日に10,000円以上、コミックスにつかう事はあまりないと思いますが『絶対にない』とも言い切れません。
コミックスを読みまくるつもりの週末には、『買うのは1日に1万円まで』と頭の隅に入れておきましょう。
PayPayからの請求時に後悔することをふせげます。
まとめ
- ebookjapanの週末クーポンはリニューアルでなくなり、かわりにコミックウィークエンドになった
- コミックウィークエンドはPayPayポイントがもらえるキャンペーンである
- 開催日が土日から金土日になり、新刊も対象になったのは改良である
- 一部ユーザーにあった優遇処置がなくなった
- コミックウィークエンドのポイント付与には上限がある
ebookjapanの新しいキャンペーン「コミックウィークエンド」についてお伝えしました。
新刊もキャンペーンの対象になっているのは、嬉しい改変ですね。
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